第13号(P.8)横須賀 シンディー・シーハンさん招き 国際連帯集会
8月8日、横須賀で「シンディー・シーハンさんと戦争絶対反対の声をあげよう!」国際連帯交流集会を、婦民全国協と大行進横須賀実行委の共催で行った。交流集会に先
立って、台風の中 40 人の参加者で米第7艦隊の基地であり、「現代の鎮守府・軍都」である横須賀で今年8回目の街宣・デモをやり切った。
シンディーの報告に改めて驚愕(きょうがく)した。学費ローンの額は 20 万㌦と殺人的。アメリカでも日本でも支配者にとって「公教育」は厄介者。だから、破壊しようとする。貧困さえあれば戦争ができる。しかし、労働者に戦争はいらない。労働者には自らの生存と共同性を取り戻すために「公教育」が不可欠だ。だからこそ、アメリカの教育労働者の決起が支持されている。
国際連帯の力で子ども、孫の未来と命をとりもどそう!
教育を労働者の手にとりもどそう!
シンディーが 10 月 20 ~ 21 日に行う「女性たちのペンタゴン・マーチ」と連帯し、横須賀でも相模原でも「10・21 マーチ連帯大行進」を決定した。今秋・来春、改憲発議をとめるためにオルガナイザーになり、いたる所から「改憲反対声明」運動を巻き起こそう! 全労働者・人民の力で改憲発議を粉砕しよう! 11・4に日比谷を1万人で埋め尽くそう!
(改憲・戦争阻止!大行進 横須賀実行委員会・品川孝司)
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